

沖縄を訪れる旅行者は年間450万人強。その数は、ここ数年、増加の一途をたどっている。さらに、那覇市の観光統計によると、旅行者全体のうちリピーター達が半数を占めているとか。1日に1回は沖縄民謡を聞かないといられない。1週間に1回は沖縄料理屋に足を運ばないと落ち着かない。1ヵ月前に沖縄に行ったばかりだというのに、もう沖縄行きの飛行機に飛び乗りたくて、お尻のあたりがムズムズしてしまう。こんな沖縄病患者特有の禁断症状に見舞われているナイチャー(内地の人)も少なくない。これほどまでに人々を引きつける「沖縄の魅力」とはなんなのか。2000年4月、私達は沖縄好きを読者ターゲットにした『好きになっちゃった沖縄マガジン』を編集した。その読者を対象に、「沖縄に行って、『アレ?これって内地と違うね』とフシギに思ったことがあったら教えてください」というアンケート調査を試みた。するとくるは、くるは……。「なんて沖縄の食堂って、どこもおかずが食べきれないほど大盛りなの?」。「沖縄は熱いのに、なんで沖縄そばには冷やしがないの?」。「沖縄で『マブイ(魂)を落とす』つていう話を聞いたけど、どういうこと?」……。皆さんがたくさんのお便りを寄せてくださった。それも、嬉々として。内地の人々にとっての沖縄の魅力のひとつは、同じ日本でありながら、そこで感じるさまざまな「カルチャーショック」なのである。県ごとに独自の生活文化を持つとはいえ、現在の日本では、個々の「県民性」はかなり平均化されてしまった。そのなかにおいて、沖縄は確固として「日本」という規格には収まらない独自の道を歩き続けている。
[参考]
格安沖縄旅行情報
http://www.e-myholiday.com/okinawas/
「信州の鎌倉」別所温泉の観音様を檜の客室専用露天風呂から眺める文化財の宝庫として知られ「信州の鎌倉」平の山あいにある湯の街、別所温泉である。信州上田、塩田名前の由来は平安時代に貴族の別荘があったためと伝えられるほどで、歴史の古い町だ。清少納言の枕草子には「七久里の湯」と記されている信州の温泉のことである。温泉町であると同時に、北向観音の門厠町。遠く善光寺と向かい合っているこの観音様に二つながら御参りすると御利益があるとの伝承から、古くから人を引き付けて栄えた。また、国宝の八角三重塔のある安楽寺、美術館のある常楽寺と、美術ファンと善男善女の行きどころには事欠かない。交通がまた風情があり、JRの上田駅から、温泉電車で30分ほど。上田交通別所線という名前があるのだが、温泉電車のほうがしっくりくる。その別所温泉に平成9年夏、オープンしたのが『マウントビューホテル朝日館』。北向観音のすぐ隣に立地し、14室あるどの部屋からも建物と境内がよく見える。それよりよく見えるのが塩田平と上信越の山々で、そのためにホテルの名前がついた。6階にある展望露天風呂から見る山々の眺望は見事である。そして3室に北向観音を眺めながら入る専用露天風呂。檜の浴槽が、ベランダに置かれている。小振りだが、木の香りと景色が素晴らしい。料理は懐石。素材がいい。春はぜんまい、せり、ふきのとう、ワラビなどの山菜をてんぷらなどで。夏は鮎、ヤマメ、岩魚など川魚。秋は松茸ほか茸に栗。そして冬は寒鯉。信州の四季の味覚を、そうと意識して取り入れている。また名産の朝鮮人参のてんぷら、スープは滋養にいい。この温泉は夕日ヶ浦温泉と同じくらい有名な温泉である。
→ 夕日ヶ浦温泉について